BTT2016の日記

美容師ってなんだ。お前らそんなんでいいのか?

美容師に一言以上物申す!7

「誰に向けてサービスをするか」

以前、顧客は誰か?という話をしたのを覚えているか。ないなら復習しろ、しないとはじまらん。待っててやる。

http://btt2016.hatenablog.com/entry/2016/10/28/120510

そうだな。そうなんだよ。ではだ。美容室に来るお客様は一人だ。一人だが、一人ではない。これがベネフィットだ。これが分からなければ浅はかだ。直接目の前のお客様に最大限のサービスをする?おかしいぜ、そんなの!疲れるだけだ。なぜなら普段ミーティングで話していることや接客中以外でしていることはどうだ?
「直接的なお客様のこと」
「間接的なお客様のこと」
この両方を話し合っていたり、取り組んでいる。間接的なお客様とは潜在顧客、見込み客のことだ。営業中ブログを書く理由は顧客へ向けてと、まだ来店されたことがない新規のお客様へ向けてだ。ここまでわかるか?つまりだ。目の前の担当しているお客様は直接的である。お金を払っていただけるのはそのお客様だから。しかしな、お前は接客をしだすと忘れるんだ。まだ来たことがないお客様で一番、信頼がおけるお客様、さらにいえば一番常連になりやすいお客様とは。あくまでまだ来たことがないお客様のことだぞ。それは「口コミ」だ。はは、わかりやすいし、もう途中でわかっていただろう。口コミだぁ!。しかしなぁ、お前は忘れるんだ。一人のお客様を担当するとそのお客様を満足させようとする。しかし、「その先にいる口コミが本質的なお客様であることを」忘れてしまうんだ。お前はもともと視野が狭いんだから自虐する必要はない。目の前の見えるものが全てだという考えは一般的だ。だか人と同じことをしていても平均だということくらいわかるだろう。人と何か違うことをしなければ、一歩も二歩も先にいけんぞ!つまりだ。このブログを読んでいるお前は悩んでいるか、より成長を求めているかのどちらかだ。受け入れろ!お前が担当するお客様は第2で、第1は口コミから来店されるお客様に向けてだ。口コミから来店されるお客様を中心にどうしたら喜んでいただけるか?もっと直接的に言うぞ。「どうしたら口コミをしてもらえるか」だ。これを考えながら施術をしろ。そのマインドがつけば話す言葉(会話)も自然と変わるだろう。