BTT2016の日記

美容師ってなんだ。お前らそんなんでいいのか?

美容師に一言以上物申す!46

「また何かあれば宜しくお願いします」

お会計が終わり、扉までお客様をお見送りした際、よく聞く言葉「また何かあれば宜しくお願いします」その“何か”ってなに?といつも思うのだが、お前はどうだ?無意識か?「いらっしゃいませ」が無意識なように「また何かあれば宜しくお願いします」んんんっっっ。分析してみるぞ。美容師がいう“何か”は言葉の流れであって、ありがとうございました。の延長みたいなものだ。だからそういう意味や意図を組んでいっているわけではない。感覚的には「ありがとうございました。またどうぞお越しくださいませ」を丁寧過ぎるから砕けた言い方にしたらそうなった。だろう。これが美容師の言い分だ。では心理面ではどうだろう。“何か”は自信のない現れではないだろうか。クレームなんかないけど、クレームを起こすなら僕に言ってね。みたいな。今日は精一杯やったけど、1週間以内ならやり直しもするよ!みたいな。もし、自分に自信があるなら、
「今日は可愛くできたから次から指名してね」
「今日のスタイルはだいたい90日持つから、1ヶ月半後に来るとちょうどいいよ。私は月・火休みだからそれ以外で電話か、ネット予約してね」
じゃないか。何かあればって、クロージングとしては、お客様の記憶に残らんし、お客様に印象を与えることもできない。かといって自信がなくても言える言葉だってあるぞ。そういうのが店の仕組みとして大事なんじゃないか、っていう話だ。