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BTT2016の日記

美容師ってなんだ。お前らそんなんでいいのか?

美容師に一言以上物申す!57

「掃除の問題」

普通の美容室で働いているとな、よくある問題だが
「あの人は掃除をするけどあの人は全然しない、それで同じ給料なんて有り得ない!」
とか
「あの人は全然掃除をしないから、私もやりたくない!」
とか
「掃除をしてもけっきょく締め作業が終わるまで帰れないから、テキパキと早く掃除をしても意味ないじゃん!」
などが出てくる。だいたいどこの店も同じような問題があるはずだ。なくてもスタッフは考えているもんだ。じゃあ何が問題で、どうやって解決するんだ?となるとわからないからそういう問題が続く。そもそもな、本質をスタッフが理解していないからそういう問題がでるんだ。「何を目的に掃除をする?」んっ?答えてみろ!どうだ?わかったか?
「綺麗なほうが良いに決まってるから、、、」
うん、そうだ。簡単だろ。美を売る仕事なんだから店も綺麗でいるのとは基本中の基本だ。でだ、俺達はお客様に快適で綺麗な空間で居心地の良い時間を過ごしてもらいたいと思っている。思っているが、それが人によって考え方が違うことがある。人によっては
1、店長が店の方針として掃除をよく口にしているから「やらないと」という感覚が目的になっている
2、掃除をするのが当たり前で「やる」ことが目的になっている
3、掃除をすることが好きなのでとりあえずやること自体普通のことでありなんとも思っていない
4、掃除本来の意味を考えてやっている

 

1はお客様のためというのは建て前で、店長からやれと言われているからやっているにすぎない。だから店長が言わなくなったり、いない日だったり、代わったりしたら、やらなくなる可能性が高い。

2は、掃除をすることが目的になっているので、副作用がある。それはスタッフが他の仕事をしていても「今は掃除の時間です!」を主張したり、他のお客様がいるのに、掃除オーラを出してしまったりしてお客様からしたら「私迷惑なのかな?」と思わせたりする。つまり、やっていることはカッコいいがマイナスなんだ。これはやっかいだぞ。正しいことをしているのに注意をしなあかんからな。
3、これはとりあえずまともだ。何も考えずに掃除をする。誰にも危害はないし、当たり前のことを当たり前にしているだけだから。
4、本来の意味を知っているので、必要だと思ったら時間や場所に関係なく、またTPOをわきまえながらできる。

 

掃除にかぎらず本来の意味を知っていなければ必ず副作用がある。整理をすれば、お客様に「快適で綺麗な空間で居心地の良い時間を過ごしてもらいたいと思っている。」にたどり着く。だが営業に入ると忘れるんだ。早く帰りたい、早く終わらせたい、お腹空いた、あの人はサボってる。そういう外部環境が本来の意味を狂わす。そのバランスを調整するのが、その店の責任者の役割で、それがマネージメントだ。